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Vergiss-mein-nicht −私を忘れないで− [New Items]



Vergiss-mein-nicht(フェアギス・マイン・ニヒト)

ドイツ語です。直訳すれば「私を忘れないで」の意味。
こんな切ない名前の花。
日本では、「勿忘草(わすれなぐさ)」の名でお馴染みですね。

「私を忘れないで」
世界共通、それぞれの言語で、この名前です。
それは、ライン川に沈んだ悲しい想いの記憶。

今回、敢えて名付けをドイツ語にしたのは、その元となった伝説がドイツ発祥だから。
最近フランス語ベースの名付けだったので、ここで変化球を、というのもあるけど(^_^)

勿忘草。これをテーマにしようと思った時に、私が思い浮かべた情景は、
恋人を失った女性が、亡き恋人を想いながら、朝のライン川をそぞろ歩く情景。
ライン川に降り注ぐ朝の光。朝もやと露。忘れない。その秘めた想い。

そんな想いをビーズにこめて。
今回は、ネックレスブローチの展開です。
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闇夜にホタル・2 [New Items]

サフィレットとフレンチジェットを組み合わせたホタルのイヤーピース

サフィレットとフレンチジェットの絶妙な組み合わせによるシリーズLuciole(リュシオール・フランス語でホタルの意味)の第2弾は、イヤリングです。
まだ暑いとはいえ、そろそろ9月の声が聞こえてきた今、名残りのホタルが耳元にも。

この価格で抑えられたのは、昔入手した縫付け用サフィレットを使用しているからです。

フレンチジェットとサフィレットの対比、クラシカルで、ちょっと和の香りもしそうなイヤーピース、ぜひご覧ください。
(イヤリングのみのご提供となります。仕様上ピアスには交換できません。ご了承ください)
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闇夜にホタル [New Items]

サフィレットをホタルに見立てたフレンチジェットのネックレス

フレンチジェットにサフィレットをあしらったシリーズ・Luciole(リュシオール)の登場です。
Lucioleとは、フランス語で「ホタル」の意味。サフィレットをホタルに見たてて、フレンチジェットの闇夜に、控えめに輝くホタルを表現しています。
シャネルのクチュールボタンを中心にした贅沢な黒をメインに、サフィレットが神秘的で華やかなアクセントを添えています。
なんとなく、ホタルのイメージは和のイメージを思わせるので、イメージ写真は、最近買った撫子柄のよそ行きの扇子を添えて……。

店主こだわりのブルー×ブラックの美しいコントラストです。この配色があまりにも好きなので、手持ちのサフィレットがある限りシリーズ化していく予定です。

Necklace ”Luciole #1”
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4月の雨・5月の花 制作編 [New Items]

さて、後編・制作編です。(前編・着想編はこちら

全体的な造形としては、溢れるばかりに咲く5月の花と、そこから滴る4月の雨のしずく。この対比を表現しました。ボリュームたっぷりのシャワーモチーフから、透きとおるビーズを滴らせて。



「5月の花」はターコイズブルー。繊細な(本当に繊細で、壊れやすい素材なんです)レースガラスのローズも添えて。



春らしい新緑の、綺麗なエメラルドグリーンや、複雑なニュアンスのギブレビーズ。



爽やかなグリーン系の素材をネックに。銀線が走るチェコビーズを、「4月の雨」に見立てて。



そして、日本はこれから長い雨の季節・梅雨に入ります。梅雨は、豊かな光に溢れる夏の前触れ。今年はどんな夏を呼び込むのでしょうか……。

ショップはこちら→ Necklace ”April Showers”
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4月の雨・5月の花 着想編 [New Items]



“April showers bring May flowers.”

「4月に降り注ぐ雨が、5月の花をもたらす」
すべてのイメージは、この諺から始まりました。

季節の変わり目は、いつも雨がち。梅雨しかり、秋雨しかり。花冷えの季節の雨も、またしかり。
でも、春の雨は恵みの雨。土に埋もれる種の殻を破らせ、固く身を縮ませる蕾をほどきます。

雨に洗われて清らかになる木々、そして大地。そこから無数の花が咲き、薫ります。
そんな5月に。4月からの恵みです。

今回、思わぬ大作になってしまったこの「April Showers」。銀線の通ったビーズは4月の雨。エメラルドグリーンのビーズは風に薫る新緑。そして、5月の花は、鮮やかなターコイズブルー。そんな風景がネックレスに凝縮されています。

前編、着想編はここまで。後編、制作編に続きます。
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ひと粒のインパクト・Pastille "One" Collection [New Items]

さて、久々の更新です。

立ち上げ以来ずっと寝かせて?いたセカンドライン「Pastille(パスティーユ)」をちょっと動かしてみたいと思います。
アクセサリー着けない派、またはアクセサリー初心者でも身に着けやすい「一粒デザイン」にこだわってみました。
その名も「Pastille "One" Collection」。

楽してるでしょって?手を抜いているでしょ、って?いいえ。
シンプルだからこそ、「雄弁な一粒」を選び出すことがいかに難しいか。アンティーク素材やヴィンテージ素材には、そんな雄弁で魅惑的な素材が豊富に有ります。

プリズム・ビジューの立ち上げはごく近年ですが、かなり前からビーズを集めてちまちまと作っていた店主。作り始めて何年か経った頃に、アンティーク素材やヴィンテージ素材の存在を知りました。
手作りのビーズやマシンではなくハンドカッティングで作られるルース、そしてファッション界の巨匠たちがオートクチュールのために特別にオーダーする珠玉の素材たち。専門店で見たそれらは、これまで知っていたどこのお店でも見たことのない、魅力ある存在でした。

そんな、クセも魅力もある素敵な素材を、まずはひと粒あしらって。お好みのものをどうぞ。
まずは、イヤーピースを投入していきます。お値段¥1500均一。大量に商品登録するのは時間がかかりますので(^_^;)複数日にかけてアップしていきます。
ゆくゆくは、一粒ネックレスなんかもアップしていきたいです。よさげなチェーンが、ロットで手に入ったら。メインラインとはまた違う魅力の品々、お手頃な価格でお手軽にお楽しみください♪

Pastille "One" Collectionはこちら
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セント・セシリアの日々 #3 薔薇色の夜会・制作編 [New Items]

バタバタして更新遅れちゃいました。申し訳ありません<(_ _)>
さて、Cecilia #3:Soir Rosé(ソワール・ロゼ)着想編から続く制作編です。

優しいピンク色の薔薇に、きりっとシックな黒。それもジェットブラック。大まかに、その組み合わせにする!とは決めていました。

Soir Roséの材料 数々のジェットカラーのビーズ

方々から、様々な形の「ブラック」をかき集めて。
ヴィンテージや現代もののチェコ、スワロフスキー……。形はそれぞれ違えど、どれも吸い込まれるような、魅惑的な黒です。

ただ、どこまで黒にする?ピンクは、あのローズビーズだけでいいの?ラインストーンは許容する?などなど。このような色合わせはあまりやらないので、色バランスは少し悩みました。

Soir Roséの材料 特別な形のビーズ シャネルのヴィンテージボタンなど

結局、アクセントとしてラインストーン付きの材料は許容することにしました。
手前のラインストーン付きのボタンは、シャネルのオートクチュール向けに作られたボタンです(形がカメリアでしょ?)。
ジェットブラックの葉は、あったらいいなぁ。と思いつつ、ダメ元で探しました。あってよかった(T▽T)

Soir Roséの材料 ロゼカラーのレアなスワロフスキー

そして、ローズビーズにもう一つピンクのビーズをプラス。ロゼワインのような、爽やかでありながら香り立つようなペンダントパーツ。フロストのヴィンテージスワロフスキーです。

セント・セシリアを形どったようなローズビーズから始まった、それぞれの背景を持つ3本のネックレスプリズム・ビジューとしては異色な、シックなラインナップにご注目ください。

「セシリア・1つの薔薇と3つの風景」Lineup of ”Cecilia - 3 Scenaries Behind A Rose”

Necklace “Cecilia” #3: Soir Rosé

Necklace “Cecilia”シリーズのバックナンバーはこちら↓
#2: Rose en Liqueur
#1: Roseraie de Automne
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セント・セシリアの日々 #3 薔薇色の夜会・着想編 [New Items]

ジェットブラックを背景に咲く可憐なピンクの薔薇のネックレス

一粒のローズビーズから始まった“Cecilia”シリーズ。フィナーレは、ジェットブラックを背景にした、シックなネックレスです。

アクセ制作を始める、遥か前のこと。自分自身で何かを「創る」などということを、想像すらしなかった頃のことです。以前目にしたドレスの色合わせ。ジバンシィだったかな……?艶やかな黒に、ピーチカラー。これがまた、合うんですねぇ。意外な組み合わせに、「色合わせって面白い……」と思ったものです。

今回のローズビーズは、ピーチと呼ぶにはごく僅かに青みに寄っている気はしますが、それでも黒との相性は抜群。シックで華やかなドレスの記憶を辿りつつイメージを膨らませました。
こっくりと深い黒に、ピーチカラーが加わることで、優しいイメージになりました。
ローズビーズはまるで、夜会の華と咲く、美しい貴婦人のような佇まいです。

と、ここまでが着想編です。制作編は、また次回。

Necklace ”Cecilia #3: Soir Rosé”
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セント・セシリアの日々 #2制作編・酒と薔薇と…… [New Items]

さて、#2はかなり渋い色の連なりですが、意外や意外、スワロフスキービーズが多く活躍しました。煌びやかなイメージのスワロだからこそ、渋色が単なる渋色の連なりにならずバランスが取れた。そういう発見がありました。

Cecilia #2に使用したスワロフスキービーズ

ヘッドとネックで存在感を示したのは、スワロフスキーのバーガンディー。ブラウンの中に微かなワインレッドを含むこの色は、まるでブランデー。落ち着きの中にわずかに華やかさを添えてくれます。
他には、スモークトパーズに、ベージュ混じりのグリーンであるイラデサントグリーン、そして、ヴィンテージのレアカラー、ミンク。買い付けの時、これは本当に争奪戦で、瞬殺で売り切れました。

Cecilia #2に使用したジャパンヴィンテージビーズ

ありそうでない、渋色ジャパンヴィンテージのフラワー。フロストフラワーが光を受ける時、ベルエポックの工芸品のような深みとノスタルジーが印象深く溢れ出ます。これも新しい発見でした。フロストフラワー、いっぱい買い足そうかな(笑)

Cecilia #2に使用したビーズ

その他、ビーズショップの片隅にひっそりと売られていた飴色のマーブルビーズ、ブロンズカラーのヴィンテージビーズ、凝った形のパールカバーや、バイオレットブラウンのバイコーンビーズなど。シックながらも一癖あるビーズが集まりました。
フリンジには、これもスワロのレアカラー、コメットドールの#5205を。ミンク並みのレアさと言ってもいいでしょう。

人生の秋の只中で、たった一つの希望のように咲くセント・セシリア。奇しくもこれが、2016年最後の新製品となってしまいましたが、皆様も来る年に希望を見いだせるよう、心から祈りつつ……。

"Necklace ”Cecilia #2: Rose en Liqueur”

Ceciliaシリーズは、もう一つありますよ。お忘れなく(’_^)
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セント・セシリアの日々 #2 着想編・酒と薔薇と…… [New Items]

琥珀色の秋の風景を背景にしたネックレス・Cecilia No.2

Harriサンタ、寝坊して今頃新製品を出してきました(汗)暮れの忙しい時に誠に申し訳ございません。
久しぶりの新作ご案内となります。もちろん、ピンクのバラビーズをモチーフにした、Ceciliaネックレス、その第2弾です。「Rose en Liqueur(ローズ・アン・リクール)」、お酒の中の薔薇という意味です。

Ceciliaネックレスに関する一連の記事のタイトル「セント・セシリアの日々」は、映画「酒とバラの日々」がベースです。
もっとも、粋なタイトルにつられて蓋を開けてみれば、それはアルコールに溺れて破滅する夫婦の物語A^_^;) 何とも救いようが……。

そして、#2を考える時に重なったイメージがもう一つ。童謡「小さい秋みつけた」です。これも、お世辞にも明るい歌とは言えない。北向きの部屋(隔離のための病室という説があります)に佇む「うつろな目」。いつ治るともわからない病を抱えて、外の風景をどのような想いで見遣っていたのでしょうか。

この二つのイメージが交錯して生まれたテーマは、「人生の秋」。濃いめのウイスキーやブランデーを通して見た風景、曇りガラスや生温かいミルクに映る風景は、こんな琥珀色をしていたのではないか。今回のセント・セシリアの背景は、#1に比べると、だいぶ物哀しさと深みを帯びています。
プリズム・ビジューが見つけた、人生の秋の色(もう冬ですが…… )。そこに咲き残ったバラとのコントラストが、愁いをより際立たせます。

プリズム・ビジューには珍しいブラウン系のネックレス。それは、まるで熟した蒸留酒の中に浸した薔薇の花。制作編は例によって、次回のエントリーで。

"Necklace ”Cecilia #2: Rose en Liqueur”
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