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星が瞑(ねむ)る時 [New Items]

ひとつの素材から始まるイメージがある。

今回作った「Slumber(スランバー)」がまさにそれ。

アールヌーボー風,イヤーピース,スワロフスキー

ブルーグレーのマーキスビーズ。これを見た時、私の頭に「Slumber(まどろみ・うたた寝)」という言葉が浮かんだ。
イメージとは面白いもので、頭に浮かんだひとつの単語は、
「星が瞑る時、私達は目覚める。私達が目覚める時、星達は微睡む」
というフレーズに変わった。
それは、明けの空に消えゆく朝の星。眠りにつき、空に同化して消えゆく星の姿。
その情景を、ひとつのビーズに見た。

はっきりしたイメージが完成すると、造形も早い。少しアール・ヌーボー風の星のイメージを意識して。

シャワー台で、放射型の造形を試みたのは何年ぶりだろう。以前は超苦手だったのになぁ、シャワー台(^_^;)

ブルーグレーのマーキスのお伴は、スワロフスキーのブルーシェードと、ブルーグレーの淡水パール。微かな蒼を感じさせるビーズを集めて、暁の青い闇と、弱まる星の光を表現する。

以前から私は、シャワー台の作品というと、イヤーピースはスタッド型(耳たぶにモチーフが付くタイプ)を好んで作ってきましたが、今回は、モチーフを耳たぶから離して下げてみました。
なぜか。普段電話をすることもあるかと思いますが、受話器や携帯電話を耳に当てる時、耳たぶのイヤリングやピアスのモチーフが邪魔になった経験はないだろうか。
そんな時、私は受話器に当てる片耳のイヤリングを外してしのぐのですが(^o^;)外したイヤーピースをなくしそうで、不安に思う人もいるのではないでしょうか。
また、電話の度にいちいち外して、終わったらまた着け直す、という動作が面倒だと思う人もいることでしょう。それを解決するためのデザインです。

実用性と、デザイン性を兼ねた造形のイヤーピース。冬のシックな装いとともに。
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